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うつ症 漢方


基本的に体の「気」の流れが悪い状態です
五臓六腑の臓腑でいうと主に「肝」の働きがよくありません
「肝」は「気」流れを司る臓器です
また「肝」は陰陽五行論の「木」に属します
「木」は成長を止められることをすごく嫌います
ストレスという箱を木に覆い被せることによって「木」の成長は止まってしまいます
そうなると「肝」の「気を流す」働きが弱ってしまいます
気の流れが悪くなると情緒不安定になりやすく、
怒りやすくなったり、落ち込みやすくなったりします

うつ症を改善するには「肝」の働きを良くしストレスに強くなる体にしていく必要があります
また「肝」だけではなく「心」や「脾」が原因で起こる場合があります

肝…血を貯める臓器・気の流れ精神的なものを司る
心…血の流れを司る臓器・一部精神的なものを司る
脾…消化吸収を司る臓器・栄養を体全域に巡らせる働きがある


肝と心と脾は三角形で結ぶことができ、それぞれの働きが相互に依存しあいます
漢方 うつ症

鬱症 漢方

体に余計なものが存在するタイプ(実症じつしょう)
●肝の気の流れが悪い状態(肝気鬱結かんきうっけつ)
イライラしたり落ち込んだりする・ため息が多い・移動性の痛みがあったりする・月経不順
偏頭痛・ゲップが多い・お腹が張る・たまに吐き気などがある

●気の流れが悪くなり更に熱がこもった状態(肝鬱化火かんうつかか)
イライラして怒りやすくなる・口が渇く・口が苦い・便秘・偏頭痛
目の充血・時々大きい耳鳴りなどがある

●気の流れが悪くなり体に余計な水(痰)がある状態(気滞痰鬱きたいたんうつ)
喉に異物感があり、飲み込んだり吐き出したり出来ない(梅核気ばいかくき)
プラス上記の2項にある症状がある

体に栄養が足りてなかったりうまく機能出来てないタイプ(虚証きょしょう)
●ストレスによって胃腸が弱まっている状態(憂鬱傷脾ゆううつしょうひ)
ボーっとしやすい・落ち込みやすい・あくびが多い・胃腸が弱い・顔色が良くないなど

●心と脾の調子が良くない状態(心脾両虚しんぴりょうきょ)
思い悩むことが多い・寝つきが悪い・胃腸が弱い・疲れやすい・顔色がよくないなど

●体に潤いがなくて熱を帯びている状態(陰虚火旺いんきょかおう)
イライラして怒りやすくなる・寝つきが悪い・口が渇く・便秘・のぼせ・寝汗
目の充血・乾燥肌・動悸・月経不調などの症状がある
漢方 鬱症





うつ 漢方

※当HPでは漢方の基本的な考え方を症状別で記載しています
 症状、体質により漢方薬の種類は異なります(個人差)
 ご自分ではAという体質だと思っていても実はBだったということが多々あります
 この場合Aに該当する漢方薬を飲まれても効果がない場合があります
 効果がないだけならまだいいですが思わぬ副作用が発生する場合があります
 そういうことが起こらないために、あえて漢方薬の名前は記載しておりません
 漢方薬を購入の際には必ずお近くの漢方薬専門のお店で相談してからご購入下さい



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