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頭痛 肩こり 漢方
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頭痛 漢方

肩こり 漢方

頭痛も肩こりも漢方の中では基本的に血の流れの悪いのが原因です(瘀血おけつ)
マッサージなどで血流が良くすることによって一時的に改善させることも出来ますが
根本から改善していかないといつまでたってもよくなりません。

漢方の言葉に「
不通即痛(ふつうそくつう)」という言葉があります
「(血や気が)通じていなければ即(すなわ)ち痛みが出てくる」ということです
よく似た言葉に「
不栄即痛(ふえいそくつう)」という言葉もあります
「栄養(気や血)が足りなければ(各臓器を養うことが出来ない)即ち痛みが出てくる」です

これらの言葉は頭痛・肩こりに限らず痛みの症状であれば必ず考えられます

不通即痛の場合
一般的に食事事情や生活習慣が悪いと血の流れが悪くなります
また、冷えやストレスなどでも血の流れが悪くなります
単純に血がドロドロしている状態の場合は血の流れを良くすることで
こういった症状を緩和します

不栄即痛の場合
上記以外の原因としては、
血不足、元気不足でも血の流れが悪くなりますので頭痛や肩こりが起こってきます
この場合は血流の他に血不足・元気不足を一緒に解決しないと根本の解決になりません

同じ寒い環境に居てて他の人は大丈夫なのに、私だけ肩こりが…
なんて場合は単純に血の流れを良くするだけではなく、
何故寒い環境に弱い体質なのかを考えたうえで漢方薬を選ばないといけません

悪いもの(外邪がいじゃ)が体に侵入して起こる頭痛や肩こりもあります
邪が血流の流れを邪魔して頭痛や肩こりが起こってきます
この場合は邪を取り除くことが必要になってきます
漢方 頭痛










肩こり 漢方

頭痛 肩こり 漢方薬

●寒の邪が侵入・体が冷える風邪(外感風寒がいかんふうかん)
頭痛・寒気・発熱・節々の痛みを伴う急性の症状

●熱の邪が侵入・体に熱がこもる風邪(外感風熱がいかんふうねつ)
頭痛・のぼせ・発熱・顔面紅潮などの伴う急性の症状

●湿の邪が侵入・水分が侵入して悪さをする(外感風湿がいかんふうしつ)
重い頭痛・全身重だるい・天気が悪くなると悪化・軟便気味

●ストレス(肝陽上亢かんようじょうこう・肝火上炎かんかじょうえん)
ストレス時に悪化・偏頭痛・イライラ・耳鳴り(大きい音)・不眠

●元気不足(気虚ききょ)
疲れやすい・疲れると悪化・食欲不振・軟便ぎみ

●血不足(血虚けっきょ)
しくしく痛む・貧血・ふらつく・動悸・不眠・目がかすむ

●水分が長期に渡って存在し凝り固まり「痰」となった(痰濁祖滞たんだくそたい)
慢性で重たい感じ・めまい・胃部がつかえる・食欲不振・少し吐き気

●生命エネルギーの弱り(腎虚じんきょ)
激痛でない慢性の痛み・足腰に力が入らない・めまい・耳鳴り

●血流が悪い(瘀血おけつ)
慢性で場所が固定しており、刺すような痛みで上記の全ての症状が当てはまる


上記の原因は単一の場合もあれば複数が重なっている場合があります
慢性の場合はほとんど複数が複雑に絡み合っています
肩こり 頭痛 漢方薬












おけつ 漢方

血の流れを良くする漢方

頭血の流れを良くする漢方薬・健康食品は色々ありますが、薬の種類によって効果の部位が違うものがあります
上半身の血流を良くするものもあれば下半身の血流を良くするもの、全身のものもあれば、
肩から上がメインというものもあります

また出血傾向のある人には使いにくい場合があります
そういう方は弱い薬を使用したり、止血効果もある活血薬を使用します

他に胃腸が弱い方は薬が受け付けない場合があります
その場合は胃腸を強くするお薬も考えないといけません
どれだけ良いお薬でも吸収しなければ勿体無いです
(というか根本を解決しないといけません)


※当HPでは漢方の基本的な考え方を症状別で記載しています
 症状、体質により漢方薬の種類は異なります(個人差)
 ご自分ではAという体質だと思っていても実はBだったということが多々あります
 この場合Aに該当する漢方薬を飲まれても効果がない場合があります
 効果がないだけならまだいいですが思わぬ副作用が発生する場合があります
 そういうことが起こらないために、あえて漢方薬の名前は記載しておりません
 漢方薬を購入の際には必ずお近くの漢方薬専門のお店で相談してからご購入下さい

漢方で血の流れを良くする

過食・美食の方は健康的な食事を心がけてください
「流れる水は腐らず」の諺でもあるように、血も元気に流れていると肩こりや頭痛は起こりません
身体を動かして血行を良くしましょう
冷えている方は身体を温めることで血行が良くなります
シャワーではなく湯船につかりゆっくり休息を取りましょう
お風呂上りに軽くストレッチすれば血行をもっと良くすることが出来ます
睡眠も充分に取りましょう



頭痛や肩こりはどういった原因で血の流れが悪くなっているかを見分けることが大切です
原因を改善しながら血の流れを良くすることが一番の早道です



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